楽天ゴールドカードの改悪情報
楽天経済圏との向き合い方
楽天経済圏とは?
楽天が提供している多種多様なサービスが生活圏を網羅することからそのサービスの総称を『楽天経済圏』と呼ばれています
楽天経済圏を理解し味方に付けることが出来れば、非常に多くのポイントを得る事ができます
そのポイントを得るために攻略が必要なのは、SPUと呼ばれる複雑なポイントアッププログラムに該当するサービスです
そのため、SPUの条件やサービスの変更については敏感に捉えられます
今回の改悪情報

楽天TV・NBA Rakuten
楽天ゴールドカードの改悪が衝撃すぎて存在を認識されていませんが、動画配信サービスである楽天TVも改悪の対象となっています
以前はNBA Rakutenか楽天TVの「Rakuten パ・リーグ Special」のどちらかの加入や契約更新でSPU+1倍を付与できていました
しかし、2021年2月1日(月)から「Rakuten パ・リーグ Special」のみがSPU+1倍の対象となりました
SNSであまり話題になっていない理由はSPU攻略のために契約する場合、NBA Rakutenの契約より「Rakuten パ・リーグ Special」の契約のほうが年会費は安いのでそもそも影響が少ないためと思われます
楽天ゴールドカード
今回の改悪情報の話題の中心である楽天ゴールドカードは楽天経済圏の住人にとっては必須と言えるツールでした
年会費2200円を払うことによってSPU+4倍の恩恵を受けることが出来るチートカード
楽天市場で年間11万円以上の購入があれば年会費の元が取れる為、スーパーセールやお買い物マラソンでのせどりやふるさと納税をすることで容易に利益を出す事が出来ていました
今回はそのヘビーユーザーたちに対して大きなメスが入ることとなり、話題騒然となった次第です
楽天経済圏を利用し続けるべきか?
私自身、楽天のサービスには非常にお世話になっているのが現状です
このように度々改正はありますが、今までなんとか食らいついてきました
しかし、今回ばかりは結構キツイのかなーと思ってます
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードはSPU+4倍で据え置かれました
これによって唯一無二の付加価値がつくと思われますが、年会費11000円を支払わないといけない為、年間で55万円、月当たり5万円程度の利用が必要です
楽天ポイントせどりの熟練者などでなければ、かなりキツいハードルになったと言えます
逆にいうとこの難易度でも利用する人が本当の楽天経済圏の住人になれるのかもしれません
SPU改悪の歴史
SPUは毎年のように変化しています
もちろん改悪だけではなく条件緩和やSPU倍率の増加などもありましたが、どうしても改悪が多くインパクトが強いためユーザーたちのネガティブ発信が増えてしまいます

ラクマも改悪した
SPUの対象サービスとは別ですが、楽天のフリマアプリであるラクマ2021年1月より手数料の改悪がありました

地方在住者は更に使いにくくなるかも
私は広島県の郊外にすんでいる地方在住者です
私も2年ほど前から楽天経済圏を利用していますが、最近はAmazonを利用することが多くなりました

楽天ゴールドカードの存在意義は?
そもそも楽天ゴールドカードの位置づけは世間一般で言うゴールドカードでは無いので、保険や優待が充実している訳ではありません
そのため、SPUが改悪したとなればもはや普通の楽天カードが有料になったという解釈でいいかと思います
私はもはや必要無いのでダウングレードをします
まとめ
少しずつ使いにくさを感じるようになった楽天経済圏
まだまだ攻略次第で戦うことは可能だと思いますが、その労力が毎年のように増えてしまうとなんだかウンザリしてきます
競合他社を含めきちんと比較し、その時々で一番適正なサービスを選ぶようにしていきたいと思います
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