【インデックス投資】つみたてNISAのおすすめ銘柄6選

2020年のコロナショック以降、20代~30代のつみたてNISA口座開設数が急増しています。つみたてNISAでの資産運用が注目されている今、「おすすめの銘柄を知りたい!」と言う人が増えていることが伺えます。この記事では「これから資産運用を始めたい」「どの銘柄がいいのか分からない」と言った方に向けて分かりやすく、そして詳しく解説していきたいと思います。

目次

つみたてNISAのおすすめインデックスファンド6選

eMAXIS slim全世界株式(オール・カントリー)

まず初めに紹介するのはeMAXIS slim全世界株式(オール・カントリー)です。人気のeMAXIS slimシリーズの中でもとりわけ分散の効いた投資信託で、総銘柄数は約8000銘柄にも及び、2021年の投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020でも堂々の第1位に輝いたことからも注目されていることが伺えます。

信託報酬は0.1144%で全世界株式のインデックスファンドの中では最低水準の運用コストです。米国株式の人気が続く中、「米国株式だけでは不安」といったリスクを気にする方にとってはおすすめの投資信託だと思います。

ただし注意すべきことは、全世界株式とは言いますが約60%は米国株式だと言う点です。時価総額比重のこの投資信託は現時点では全米株式との相関係数は0.99%(0.988977%)です。

相関係数は1%で完全相関、0%で相関無しになります。

この数字が示すのは、全世界株式も全米株式もほぼ同じ動きをしている非常に似通った投資信託だと言うことになります。

全世界を丸ごと保有し、低コストなeMAXIS slim全世界株式(オール・カントリー)はほったらかし投資に最適なインデックスファンドだと言えるでしょう。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

続いては楽天・全米株式インデックス・ファンドです。全世界株式と並び人気のファンドで、米国株式市場に上場する企業をほぼ100%の約3600銘柄を保有することが出来ます。

信託報酬は0.162%で頻繁に比較されるeMAXIS slim全世界株式(オール・カントリー)と比べて若干ですがコストがかかります。しかし、このファンド以外に低コストで全米株式を対象としたものは存在しないので、現状は唯一無二と言っていいでしょう。

前述したeMAXIS slim全世界株式(オール・カントリー)と相関関係が強く同じような値動きをしています。ですが、近年のパフォーマンスだけを見れば全米株式のほうがトータルリターンは高く全世界株式(VT)の38.1%に対して全米株式(VTI)は54.2%となっています。

今後も世界を牽引する米国企業に懸けるのであれば楽天・全米株式インデックス・ファンド一択でいいでしょう。

SBI・バンガード・S&P500

SBI・バンガード・S&P500はその名の通り人気のS&P500指数に連動するインデックスファンドです。S&P500のファンドは後述するeMAXIS slim米国株式(S&P500)が有名ですが、こちらも同様の商品で優秀なファンドです。

信託報酬は0.0938%でS&P500に連動するインデックスファンドの中では現時点で最安です。純資産額は1300億円を超え、2020年3月の200億円から2021年3月時点で約6倍にまで増えています。

人気のネット証券であるSBI証券と世界最大手の運用会社バンガードのブランド力が投資家の信頼を集めています。

投資家の味方バンガードが提供するS&P500最安ファンドを運用したい方におすすめです。

eMAXIS slim米国株式(S&P500)

eMAXIS slim米国株式(S&P500)は前述したSBI・バンガード・S&P500と同様にS&P500に連動するインデックスファンドで、業界最安水準の信託報酬0.0968%となっています。

こちらも投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020で第9位と健闘しました。

最大の特徴は純資産額が約3000億円と大きなファンドであることや、業界最安のコストに設定し続けるeMAXISシリーズだと言うことです。現時点ではコスト面を見るとSBI・バンガード・S&P500にわずかに及びませんが、恐らく同程度かより低いコストにこだわってくれるのだと思います。

楽天証券ではSBI・バンガード・S&P500は購入出来ないので、S&P500ならこのファンド一択ですね。

eMAXIS slimバランス(8資産均等型)

eMAXIS slimバランス(8資産均等型)は今回選んだ6種類のファンドの中でも一風変わったファンドになります。株式、債券、REIT(不動産投資信託)を組み入れていることが大きな特徴です。

  • 国内株式
  • 先進国株式
  • 新興国株式
  • 国内債券
  • 先進国債券
  • 新興国債券
  • 国内REIT
  • 先進国REIT

上記の資産クラスを均等に8分割(12.5%)し、アセットアロケーションを組んでいます。投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020では第6位と前年から大きく順位を上げています。

8資産を組み入れるので運用コストが気になるところですが、信託報酬は0.154%と低コストの部類に入るので安心ですね。

地域分散と資産分散を同時にしたい」と言う方は一考しても良いファンドだと思います。

ニッセイ日経225インデックスファンド

ニッセイ日経225インデックスファンドは我らが日本の大手企業約225社で構成されたファンドです。前述した5つのファンドはいずれも世界や国外先進国などが大半を占めるファンドです。「日本人ならば日本企業を応援すべし」と言う愛国心溢れる侍はこちらも選考対象になるでしょう。

純資産額約1500億円信託報酬は0.275%でぎりぎり低コストといっていいとは思いますが、これまでに紹介したものと比較すると割高に見えてしまいます。

日経平均に連動するiFree日経225インデックスeMAXIS slim国内株式(日経平均)はどちらも信託報酬0.154%とニッセイ日経225インデックスファンドより安いコストで運用されています。ですが、純資産額が少なく現状では繰上償還のリスクも考えると意見の分かれるところでしょう。

大は小を兼ねる派はニッセイ日経225インデックスファンド、とにかく低コスト派はiFree日経225インデックスeMAXIS slim国内株式(日経平均)を選ぶといいでしょう。

インデックス投資のおすすめ書籍

インデックス投資を学ぶ上で読んでおいた方が良い名著を6冊厳選しています。どれもベストセラーと呼ばれるものでハズレは無いと思っています。資産運用は「まず始めてみる」ことが重要ではありますが、一歩踏み出せない方や銘柄選びに自信が無い方はこれらの書籍から学び基本原則を守りながら実行してみてください。

まとめ

今回はつみたてNISAにおすすめの銘柄を6つ紹介しました。最近は低コストで投資家思いのインデックスファンドが増え、個人でも色々な選択肢を持てるようになりました。だからこそ、得た情報をきちんと整理して自分の意思や判断の中で選んでいく必要があります。

2020年代はどの国、どの資産クラスが優秀な成績を収めるのか楽しみですね(^^)/

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