投資方針を決める方法 ポートフォリオ・アセットアロケーション編

この記事は

  • よく分からずに投資を始めたけどこの先が不安
  • どういったバランスで株を買えばいいの?
  • 合理的で適切な構成比率を知りたい

そんな人へ向けの記事になっています

投資・資産運用を始める際に1番気になることは

損をするかもしれない」とか

暴落がきたらどうしよう」のような不安材料ですよね

実際に私も同じように思っていました

もちろん今でも損をするのはイヤですし

暴落が来れば多少なりとも不安になります

ですが、自分なりの投資方針や根拠のある規律を決めて、守り続けることが大切です

投資方針を決める為に必要なことがいくつかあります

その1つであるアセットアロケーションとポートフォリオについて今回は解説します

暴落が怖い初心者にはこちらの記事がオススメです

目次

投資をするならアセットアロケーション・ポートフォリオは必須

投資は『目的』ではなく『手段』です

なぜ投資をしてお金を増やすのかという『目的』や『目標』があるはずです

目的・目標達成の為にはどのような方法で投資していくかという指針が必要です

その指針を作る行為の1つがアセットアロケーションポートフォリオを組むことになります

アセットアロケーションとは?

株式や債券などの資産をどういった配分で構成するかをアセットアロケーションといいます

ポートフォリオと混在しやすく、間違って覚えている方もいます

また、現金との比率を構成にいれるかいれないか議論が分かれるケースもあるようですが資産全体のバランスを把握するために現金も合わせて構成するべきだと考えます

ポートフォリオとは?

『ポートフォリオ』とは

海外株式や国内株式などの資産配分をさらに細分化した銘柄や商品の組み合わせを表します

Amazonやappleは外国株式

トヨタやユニクロは国内株式

TLTやAGGは海外債券

個人向け債権は国内債券

といったようにより詳細な内容を把握していく手段になります

アセットアロケーションの構成方法 オススメ3選

アセットアロケーションやポートフォリオを見て頂くと分かるように、投資先は分散したほうがいいです

その理由はGPIFが発表した下図を見れば分かります

引用 GPIFホームページ 分散投資の意義①1位になる資産は当てられない

外国株式、外国債券、国内株式、国内債券、4資産分散の各年毎の比較をしても

どれが一番良いリターンをだすのかは分かりません

適切なアセットアロケーションとポートフォリオを組んで分散しながら運用することがリスクを軽減できる方法なのです

バートン・マルキールの年齢別資産配分計画

バートンの年齢別資産配分計画
年齢層株式比率債券比率
20~30代75~90%25~10%
40~50代65~75%35~25%
60代45~65%55~35%
70代35~50%65~50%
80歳以上20~40%80~60%

名著『ウォール街のランダム・ウォーカー』の著者バートン・マルキールの提唱するアセットアロケーションです

バートンは 「人生において失業する可能性がある」という堅実的な考え方です

その為、投資において慎重派の方にオススメな方法になります

債権比率を高めて暴落耐性を上げることができるの方法なのですが

『投資の大原則』という本にはバートンのものは少し用心深すぎるとも書かれています

大きなリターンを求めるのではなくリスクをできる限り減らして、安全に運用したいは取り入れていてはいかがでしょうか

チャールズ・エリスの年齢別資産配分計画

チャーリーの年齢別資産配分計画
年齢層株式比率債券比率
20~30代100%0%
40代85~100%10~0%
50代75~85%25~15%
60代70~80%30~20%
70代40~60%60~40%
80歳以上30~50%70~50%

名著『敗者のゲーム』の著者チャールズ・エリスの提唱するアセットアロケーションです

チャールズは「若い人は知的財産と今後得られる収入」も入れた思想です

いわゆる『若さ』という人的資本の価値を勘定しています

バートンのものより高い株式比率で攻めた構成比率になっていますね

株式比率が高い為、市場変動の影響を受けやすいです

暴落は必ず来ますので多少のリスクを取り

  • 長期的に高いリターンを狙いたい人
  • 強いメンタルをあわせ持つ人

にはオススメな方法です

暴落に強いカウチポテトポートフォリオ

カウチポテトポートフォリオの言葉の意味は

カウチ:横になる

ポテト:ここではポテトチップスの意味

ポートフォリオ:金融資産の一覧

横になってポテトチップスを食べられるくらいくつろげる資産構成と言う意味の造語です

その構成比率は50%が無リスク資産(貯金など)で50%が有リスク資産(インデックスファンドや株式)のとてもカンタンなものです

長期投資で重要なのは短期的な値動きにあおられて売らずに継続できることです

メンタル最弱なスぺ体質の方には最適なアセットアロケーションです

あれ?と思われた方も居るかも知れません

それもそのはず、カウチポテトポートフォリオと言いながら

これはアセットアロケーションなんです(ややこしや・・・)

ただし長期的に右肩あがりの全米株式や全世界株式にしないと効率が落ちますし

バートンのアセットアロケーションよりもリスクを取らない方法ですので

大きなリターンは望めない確率が高いです

投資は基本的にとったリスクに応じてリターンの幅が決まってくるので、安全策であればリターンも低くはなります

それでも安心安全で運用できることは魅力的ですね♪

ポートフォリオの構成方法 オススメ2選

ポートフォリオにもアセットアロケーションにも正解が無いので難しいですが

私が考えられる範囲で超ざっくりと挙げてみます

世界は全て俺のモノ? インデックスファンド

1番カンタンな方法は全世界株式インデックスファンド1本買っておけばいいかと思います

それだけで世界中の株式を保有したことと同じ意味です

他にも全米株式1本でもいいかもしれません

実際に私と妻が運用しているのは

  • eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)
  • 楽天・全米株式インデックスファンド

この2つです

他のファンドも含め、1本で分散の効いたインデックスファンドがあれば十分だと思います

ただし出口戦略が定まりにくいことが懸念されるのできちんとした目標が必要です

高配当株を中心としたポートフォリオ

インカムゲイン(配当益)狙いの投資をしたい人は高配当株を中心に構成することがいいでしょう

米国株式やETFでは年4回に分けて配当をだしてくれる企業が多いです

日本株式は大体年2回ですね

米国や日本の高配当企業を少しだけ紹介します

まずは米国株式です

引用 マネックス証券 米国株投資家に人気の銘柄は?高配当銘柄ランキング

通信サービスのAT&Tやエネルギー会社のエクソンモービル、IT企業のIBMなど米国でも有名な企業が並びますね

ファイザーにはワクチンの期待が高まります

続いて米国ETFです

引用 マネックス証券 米国株投資家に人気の銘柄は?高配当銘柄ランキング

米国の個別株と比較して配当利回りは控えめにはなりますが

分散が効いているのでETF一本でも多くの企業に投資できますね

1位のVYMは大型株の中から市場平均を上回る大型株で構成されています

4位のSPYDは個別株に負けない配当利回りを実現していますね

続いて日本株です

引用 ヤフーファイナンス 配当利回り(会社予想)

整形外科クリニックの理学療法士には馴染みのあるコニカミノルタを始めJTやソフトバンクなど大きな企業が並びますね

ただし高い利回りになりすぎるとそれだけ高いリスクになりますので考える必要があります

これらのような高配当の株式を組み合わせて組んでみるのも面白いですね

ただし日本株の場合は100株単位の取引になりますので高額になる銘柄もあります

【SBIネオモバイル証券】 であれば一株からの取引が可能ですのでオススメですよ♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?

セットアロケーションやポートフォリオを組んでいない人は

投資目標や方針の定まっていない投資家と言えるかも知れません

あなたの投資、資産運用がより良いものになる記事であれば嬉しいです

これからも誰かの為になる記事を投稿できればいいと思っています

終わり!



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