今更聞けないシリーズその① 円高・円安編

管理人
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みなさんこんにちは管理人のぎん(@ginvesterPT)です

よくニュースで耳にする”円高”や”円安”の意味を聞かれて答えられますか?

私は社会人になった8年前に投資好きの患者さんに聞かれて分からなかった記憶があり

その時に患者さんが丁寧に説明してくれたことを思い出します

この記事では今更聞けない円高・円安について解説します

円高・円安はお金の相対的価値

私たちが日本と言う国で生活する上で、お金”円”は無くてはならないものです

しかし、”円”をアメリカや中国など外国で使用することは難しいです

海外旅行に行く際には、恐らくその国の通貨に”円”を両替する形で手に入れようとするはずです

この異なる通貨を交換していくことを外国為替と言います

新婚旅行でハワイに行く方を例とします

ハワイ旅行をする人は日本国の通貨”円”をアメリカの通貨である”ドル”に替えたいはずです

この時”ドル”に対して”円”がいくらの価値を持っているかが、円高・円安を理解するポイントです

円高

10万円をドルへ替えたい時、何ドルになると思いますか?

答えは、その時々で変わります

お金の相対的価値は今この瞬間も変動し続けています

では、1ドルが100円の場合で考えてみましょう

1ドル100円であれば10万円÷100円で1000ドルに替えることが出来ますね

※為替手数料は考慮していません

では1ドルが80円だった場合どうなるでしょうか?

10万円÷80円=1250ドルになりますね

先程より多くのドルに交換出来たのは、”ドル”に対して”円”の価値が高くなったからです

円の価値が高くなるこの現象を”円高”と言います

円安

今度は1ドルが125円になったとします

この時、交換できるドルは10万円÷125円=800ドルになります

これは、円高の時と逆でドルに対して円の価値が安くなった為、ドルをたくさん買うことが出来なくなったと言えます

これが円安と呼ばれる現象です

円高・円安どっちがいい?

結論としてはどちらが良いというのは難しいです

旅行を例に考えてみましょう

円安のメリットとしては、外国からの観光客の増加により外国人観光客の消費や観光が活発になります

これは円の価値が下がり、自国の通貨で円を買いやすくなっているからです

その為、たくさんの円を利用し、安く日本の商品を購入したり旅行したりすることが出来ます

円高の場合はこの逆で外国人は円を買いにくくなり、日本の商品を購入したり旅行に訪れたりすることを避けるようになります

今度は日常的に利用するモノで考えてみます

日本は食料品の6割、エネルギー資源の9割を輸入で補っている為、外国に大きく依存している国です

例えば小麦粉やガソリンが高くなったりすることがありますよね?

あの現象は円の価値が下がり円安になったことから、小麦粉やガソリンの価値が相対的に上昇してしまった状態になります

円高になれば、小麦粉やガソリンを低価格で輸入することが出来る為、私たちも安く購入したり利用することが出来るのです

私が入職した8年前の2012年は1ドル80円だったのですが、2020,11時点では1ドル104円前後になっています

これは8年前と比較すると円安と言えるのです

その為、輸入品も結果的に高くなり、私たちは物価が高くなったと感じるのです

まとめ

通貨の相対的価値が変動する理由は国際的な政治、経済、災害などなど多面的に捉えられており非常に複雑です

この記事で触れている事は円高・円安の知識の入り口です

次回の今更聞けないシリーズは、インフレ・デフレについて投稿しますので是非そちらもご覧ください!

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